最近障害者採用をしています。企業には障害者の法定雇用率が決められており、社員数の1.8%以上、障害者を雇用していないと納付金(罰金)があります。(一般の企業では雇用労働者数が56人以上の規模に対して)
あまりにも雇用率を満たしていないと行政指導が入り、しかもそれでも改善されなければ社名公表もあります。実際に何社か公表されたようですね。行政指導の目安は大体1.2%以下の企業が対象です。
うちも昨年行政指導を受けて、雇用計画書を提出しています。3年で法定雇用率を満たす計画書を提出していますが、採用環境の厳しい中、なぜか今の採用状況では今年中に法定雇用率を満たせそうです。
障害者は、一昔前までは身体障害者のことでしたが、数年前に知的障害者も対象となり、最近では精神障害者も応募者の比率として非常に増えてきました。しかし、知的障害や精神障害の方は、採用実績のない会社ではなかなか採用に度胸が必要ですね。現場の理解も必要ですし、どうしても身体障害者に雇用が偏ってしまいます。
数年前から、障害者雇用月刊(たしか9月くらい?)に採用活動が活発化するのですが、今では障害者採用も立派なビジネスになっています。
老舗で言えば、障害者向け就職誌サーナや
ウェブサーナを展開している株式会社イフくらいしかありませんでした。最近では
ゼネラルパートナーズ(もともと障害者の紹介業)や
ジョイコンサルティングなんかもあります。ちなみに
ウェブサーナと@GP(ゼネラルパートナーズ)で求人をしたことがありますが、実績ではやはり
ウェブサーナが応募者も多く良かったですね。
しかし、一番頼りになるのがハローワークです。特に地方のハローワークは、障害者の人数が少ないのか、求人企業数が少ないのか、かなり親身にお世話してくれます。今年はうちでもハローワークのみの求人を展開中ですが、既に40名近くの方とお会いし、1名の採用、2名が内々定直前、1名が選考中、また10月にハローワーク主催の障害者面接会に参加する予定と、順調に進行中です。
ハローワークのみの活動ですので、他社の動向や障害者雇用の現状は全体的に見えていませんが、今年は採用しやすいような気がします。
世の採用ご担当者様、今年は新卒・中途採用に必死で障害者まで手が回っていないのかもしれませんが、実は狙い目かも知れませんよ!
記者のサイト
じんじまん日記
大人マジック(福祉) トップページ
点字名刺プロジェクト
視覚障がい者の方のお仕事が年々減ってきています。
そこで、視覚障がい者の方にしかできないお仕事を作ることを理念として、点字名刺プロジェクトを立ち上げました。大人マジックは雑学を知ることで1人でも多くの方に幸せになって欲しい願いと、点字名刺の存在を知っていただくために作った雑学サイトです。(もしよろしければ、皆様がお持ちのホームページやブログ・掲示板などがございましたら雑学の記事をリンクしていただければ幸いです。点字名刺を知っていただける機会になれば嬉しいです)